1. 消防団とは? 詳細は⇒総務省消防庁HP へリンク
消防団とは平時はそれぞれの仕事を持ち、災害がおこると集合し、災害から国民の身体、生命、財産を守るために活動する団体です。身分は特別職の公務員となり、災害時、訓練時等に負傷した際の保障制度などもあります。また、職務に応じた報酬や勤続年数により退職報奨金も支給されます。
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区 分 |
支給単位 |
金 額 |
災害の場合 |
1回につき |
4,000円 |
警戒、訓練等の場合 |
1回につき |
2,000円 |
行事及び会議の場合 |
1回につき |
1,000円 |
※ 災害の場合、1回の従事時間が4時間を超える場合は、その超過時間4時間ごとに4,000円を加給する。
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2. どんな活動をするのか?
災害時(火災、水災、自然災害など)には、消防職員同様に消火、救助などの活動を行います、平時には火災を予防するための広報、火災を消火するための訓練、また、出初式や特別点検、ポンプ操法大会などの行事があります。
女性団員の主な活動内容は、防火啓発活動(防火教室)、応急手当指導、広報活動です。
詳しくは、NEWSまたは活動紹介、女性団員の活動状況をご覧下さい。
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ポンプ操法訓練 |
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倒壊家屋からの救出救助訓練(出初式での部隊訓練) |
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救出した人の応急処置をする女性団員(出初式での部隊訓練) |
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住宅用火災警報器普及活動 |
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住宅用火災警報器の普及寸劇も行います |
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子供達に三角巾の使い方を指導 |
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普通救命講習指導 |
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分団別火災出動区域
@ 建物火災は、第一出動、第二出動
A その他火災・車両火災は、管轄分団出動
B 大規模火災は、全分団出動(火災の状況による)
※ 詳細の受持区域は、 組織・受持区域または、分団紹介をご覧下さい。
川越市消防団出動計画 ( 区 域 )
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区 域
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第一出動
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第二出動
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区 域
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第一出動
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第二出動
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第一分団
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第一分団 |
芳野分団
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高階分団
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高階分団
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第二分団
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第二分団
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山田分団
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福原分団
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古谷分団
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第三分団
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名細分団
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南古谷分団
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第二分団
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第二分団
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古谷分団
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福原分団
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福原分団
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第三分団
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第一分団
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南古谷分団
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大東分団
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南古谷分団
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第三分団
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高階分団
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高階分団
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第三分団
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第三分団
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福原分団
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大東分団
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大東分団
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第三分団
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第一分団
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大東分団
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福原分団
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高階分団
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第二分団
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霞ヶ関分団
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霞ヶ関分団
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芳野分団
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芳野分団
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第一分団
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山田分団
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山田分団
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第二分団
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山田分団
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南古谷分団
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芳野分団
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古谷分団
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古谷分団
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名細分団
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古谷分団
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古谷分団
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第一分団
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名細分団
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名細分団
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第二分団
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芳野分団
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山田分団
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山田分団
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芳野分団
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南古谷分団
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霞ヶ関分団
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南古谷分団
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南古谷分団
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第一分団
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霞ヶ関分団
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霞ヶ関分団
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第三分団
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古谷分団
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芳野分団
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名細分団
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山田分団
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高階分団
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大東分団
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3. どんな人が入団するのか?
消防団には、様々な職業を持った方がいます。自営業、サラリーマン、公務員など、職種を問わず川越市に在住、在勤または、在学の18才以上の健康な方で自分たちの町を自分たちで守ろうという、使命感を持つ方ならどなたでも入団できます。
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女性団 山田団員(職業:現役女子大生) 地域の方々に救命講習をしています。 |
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霞ヶ関分団 島村団員(職業:石材屋) |
操法大会で2番員として出場した島村団員 |
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4. 入団するにはどうしたらいいの?
消防団には条例で定められた定員があります、その欠員状況に応じて入団となりますが、年間を通して募集を行っています。また、分団には受け持ちの区域がありますので、組織・受持区域または、分団紹介をご覧下さい。
詳しくは、川越地区消防局総務課消防団担当までお問い合わせ下さい。
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5. 制服等はどうすればいいの?
活動に必要な制服、作業服、防火衣などの被服は無償で貸与されます。
詳しくは、川越市消防団の被服をご覧下さい。
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制服(男性団員) |
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制服(女性団員) |
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作業服 |
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防火衣 |
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6. 消防団の魅力とは?
やはり、直接的に人の役に立てることだと思います。また、危険な活動にも確実に対処できるように規律正しく、統率のある行動が身につきます。
そして、消防団には様々な業種、幅広い年齢層の人々が在籍しており、色んな方々と交流が深められます。
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分団対抗綱引き大会の一コマ |
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イベント参加時の一コマ |
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