●川越市消防団の歴史 川越市消防団の祖は、安永3年(1775年頃)に創立された川越城下町十ヶ町、四門前の「町火消し」といわれています。自分達の町は自分達で守るという精神に基づいたものでした。 時代とともに名称は「町火消し」「消防組」「防護団」「警防団」と移り変わりましたが、地域に密着した災害対応機関として重要な役割を担ってきました。 終戦後の制度改革のなかで昭和22年4月川越消防団となり、発足しました。 昭和30年4月川越市と周辺9ヶ村が合併し、ほぼ現在の行政区が出来上がり、その時に消防団も合併し、連合消防団となりました。 合併前は各村々に消防団があり、本部・分団がありましたが、合併に伴い、連合として各団を残し、昭和35年4月1日連合消防団を改組して、ほぼ現在の形の川越市消防団となりました。 |
●沿革 |
平成元年 | 3.11 | 川越市消防団大東分団車庫鉄骨造2階建84.20平方メートルを新築した。 | ||
平成3年 | 3.30 | 川越市消防団第三分団車庫鉄骨造2階建104.52平方メートルを新築した。 | ||
平成5年 | 12.17 | 川越市消防団高階分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
平成7年 | 3.31 | 川越市消防団第一分団車庫鉄筋コンクリート造2階建91.8平方メートルを新築した。 川越市消防団古谷分団車庫鉄筋コンクリート造2階建99.4平方メートルを新築した。 |
||
10.19 | 川越市消防団芳野分団消防ポンプ車を更新した。 | |||
平成8年 | 8.20 | 第19回埼玉県消防操法大会(ポンプ車の部)において優勝した。 | ||
10.18 | 川越市消防団第一分団消防ポンプ車を更新した。 | |||
平成9年 | 10.6 | 川越市消防団第二分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
平成10年 | 3.17 | 災害活動時における指揮、連絡系統の充実強化を図るため、消防団専用無線(基地局1台、車両積載12台、携帯型17台)を導入整備した。 | ||
4.1 | 組織力強化のため、団本部の副団長を3名から4名体制とした。 | |||
平成11年 | 2.9 | 日本消防協会表彰「表彰旗」を受賞した。 | ||
3.5 | 川越市消防団古谷分団、山田分団消防ポンプ車を更新した。 | |||
3.15 | 川越市消防団第二分団車庫鉄筋コンクリート造2階建109.79平方メートルを新築した。 | |||
4.1 | 川越市消防団団員の定数を1人増員し、定数305人とした。 | |||
12.3 | 川越市消防団第三分団、名細分団消防ポンプ車を更新した。 | |||
平成12年 | 4.1 | 消防団服制規則を改正。作業服及び作業帽の色、デザインを一新するとともに、布地にはリサイクル素材を使用した。 | ||
平成13年 | 4.1 | 消防団服制規則を改正。夏服の色、デザインを新たなものとした。 | ||
平成14年 | 2.28 | 川越市消防団福原分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
7.26 | 災害活動及び訓練時の安全管理のため、編上靴を導入した。 | |||
平成15年 | 3.14 | 川越市消防団山田分団車庫鉄骨造2階建112.00平方メートルを新築した。 | ||
11 | 川越市消防団団旗を作成、更新した。 | |||
平成16年 | 2.20 | 川越市消防団高階分団車庫鉄骨造2階建112.00平方メートルを新築した。 | ||
4.1 | 川越市消防団団員の定数を20人増員、定数325人とし、女性消防団員20名を新規に採用した。 | |||
平成17年 | 3.25 | 川越市消防団芳野分団車庫鉄骨造2階建104.00平方メートルを新築した。 | ||
10.20 | 川越市女性消防隊が第17回全国女性消防操法大会に埼玉県代表として出場し、準優勝した。 | |||
平成18年 | 3.9 | 川越市消防団霞ヶ関分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
3.28 | 川越市消防団霞ヶ関分団車庫鉄骨造平屋建100.00平方メートルを新築した。 | |||
平成19年 | 1.24 | 川越市消防団大東分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
3.1 | 川越市消防団南古谷分団車庫木造平屋建103.10平方メートルを新築した。 | |||
平成20年 | 1.31 | 川越市消防団南古谷分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
3.7 | 日本消防協会特別表彰「まとい」を受賞した。 | |||
3.26 | 川越市消防団名細分団車庫鉄骨造平屋建100.00平方メートルを新築した。 | |||
平成21年 | 1.30 | 川越市消防団高階分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
平成23年 | 1.28 | 川越市消防団芳野分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
4.1 | 川越市消防団団員の定数を5人増員し、定数330人とした。 | |||
平成24年 | 2.3 | 川越市消防団第一分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
平成24年 | 12.17 | 川越市消防団第二分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
平成25年 | 3.4 | 川越市消防団福原分団車庫鉄筋コンクリート造2階建99.22平方メートルを新築した。 | ||
平成26年 | 9.9 | 災害活動の充実強化を図るため、各分団にチェンソーを配置した。 | ||
12.8 | 川越市消防団名細分団消防ポンプ車を更新した。 | |||
平成27年 | 1.11 | 一般社団法人日本損害保険協会から小型動力ポンプ付軽自動車の寄附を受けた。 | ||
3.25 | 災害活動時における指揮、連絡系統の充実強化を図るため、消防団デジタル無線機器を導入整備した。 | |||
10.14 | 災害活動の充実強化を図るため、各分団にエンジンカッターを配置した。 | |||
平成28年 | 12.7 | 川越市消防団福原分団消防ポンプ車を更新した。 | ||
令和元年 | 3.6 | 消防庁長官表彰「竿頭綬」を受賞した。 | ||
9.30 | 川越市消防団団本部指揮車を更新した。 | |||
令和4年 | 3.4 | 日本消防協会表彰「竿頭綬」を受賞した。 | ||
令和6年 | 2.27 | 川越市消防団大東分団車庫鉄筋コンクリート造2階建て99.22平方メートルを新築した。 |