応急手当

救命処置(心肺蘇生法とAEDの使用手順)を学びましょう

 元気だった人が突然倒れ、そのまま亡くなってしまう・・・。
この原因の多くが心室細動と呼ばれる心臓の病気です。心室細動とは、心臓がブルブルとけいれんをした状態になり、全身に血液が送れなくなる状態です。この状態を取り除き、心臓のリズムを正常な状態に戻すためには、除細動(AED・・・自動体外式除細動器)を早期に行うことが最適な処置です。

 しかし、除細動は心肺蘇生(胸骨圧迫・人工呼吸)を同時に行うことにより、より効果があります。

 川越地区消防組合では、AEDを含む講習会を実施しています。詳しくは、講習・資格試験案内をご覧ください。

AED設置場所

 一般の方もAEDが使用できるようになってからは、全国各地でAEDの設置台数が増加しています。それに伴い、付近に居た人によるAEDを使用した救命処置で尊い命が救われた事例が増えています。

 埼玉県では、ホームページ上でAED設置場所を公開しております。

 AED設置場所一覧表(埼玉県ホームページ)






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川越地区消防局 救急課
川越市神明町48番地4
電話 049-222-0160

 

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