危険物施設で連携合同訓練を実施しました。

　令和５年１１月１３日、株式会社東洋クオリティワン川越工場において、屋外タンク貯蔵所から出火したとの想定で、当局消防隊との連携訓練が行われました。
　この訓練は消防技術説明者制度の運用開始後、同事業所で２回目の訓練として実施されたもので、前回の検討結果を踏まえ、より習熟した活動が展開されました。
　消火、通報、避難が迅速に行われ、消防技術説明者から消防隊への的確な情報提供により、安全かつ効果的な消防活動を実施しました。
　状況の変化に合わせ、消防技術説明者と情報共有を図り、相互の連携強化を図りました。



消防技術説明者による先着消防隊長への情報提供の様子




事業所職員が初期消火している様子




構内を消防車両が走行している様子




指揮隊長が消防技術説明者から情報収集している様子

　

指揮本部で情報の共有を図っている様子




閉会式（講評）の様子