危険物施設で連携合同訓練を実施しました。 |
令和5年10月5日、東洋インキ株式会社埼玉製造所において、危険物製造所から出火したとの想定で、当局消防隊との連携訓練が行われました。
この訓練は、消防技術説明者制度の運用開始後、同事業所で2回目の訓練として実施されたもので、前回の検討結果を踏まえ、より習熟した活動が展開されました。
消火、通報、避難が迅速に行われ、消防技術説明者から消防隊への的確な情報提供により、安全かつ効果的な消防活動を実施しました。また、事業所自衛消防隊により漏洩した危険物の流出防止措置が的確に行われました。
状況の変化に合わせ、消防技術説明者と情報共有を図り、相互の連携強化を図りました。
先着消防隊長が消防技術説明者から情報収集している様子
指揮隊長が消防技術説明者から情報収集している様子
構内を消防車両が移動している様子
指揮本部で情報の共有を図っている様子
お問合せ先
川越地区消防局予防課
℡049‐222‐0744