危険物施設で連携合同訓練を実施しました。

　令和５年１０月２０日、東洋エアゾール工業株式会社川越工場において、同事業所と当局消防部隊との連携合同訓練が行われました。
　本訓練は消防技術説明者制度の運用開始後、２回目の訓練で、事業所敷地内の危険物屋内貯蔵所からの出火を想定し、実施されました。消火、通報、避難行動が迅速に行われ、消防技術説明者からの的確な情報提供により、安全かつ効果的な消防活動を実施しました。
　災害状況等の変化に応じ、消防技術説明者と公設消防が情報共有を図り、被害の軽減に向け、相互の連携強化を図りました。



先着消防隊長が消防技術説明者から情報収集している様子




消防技術説明者が指揮隊に状況を報告する様子




指揮隊車両と大東消防隊車両が火災現場へ向かう様子




事業所自衛消防隊と大東消防隊による消火活動の様子

　

訓練後の大東分署長と事業者との意見交換の様子