第17回消防ポンプ操法認定審査会 |
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日時:平成24年8月5日(日) 7:30〜13:30 場所:埼玉県中央防災基地 |
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川越地区消防組合管理者(川合善明川越市長)、副管理者(高田康男川島町長)をはじめご来賓多数のご臨席のもと、埼玉県消防協会川越支部主催(川越市消防団、川島町消防団で構成)による「第17回埼玉県消防協会川越支部消防ポンプ操法認定審査会」を実施しました. 消防ポンプ操法は、消防ポンプ車を使って消火活動を行うための操作要領で、迅速な消火技術の向上、士気の高揚と組織力を養い、消防活動の充実強化を図ることを目的とした基本訓練です。消防ポンプ操法認定審査会は前方に置かれた標的を火点と想定し、ホースを延長して放水を行い標的を倒すまでの所要時間ならびに、「規律」「迅速な行動、チームワーク」「確実な動作」「機械器具の精通と愛護」「安全性」などを評価し、総合評価点により「秀級」「上級」「中級」の認定を受けます。 認定審査会に向け選手たちは数ヶ月の間猛暑や悪天候の中、分団員、OB、家族などのサポートを受けながら訓練を行ってきました。 審査会当日は大変な暑さの中でしたが選手はホースの巻き具合、服装確認、ホース延長などのイメージトレーニングを本番直前まで行っていました。本番では家族、応援団、さらにご来賓の方々より歓声やエールが上がり、精一杯頑張った選手に惜しみない温かい拍手が送られました。 審査の結果、第二分団、第三分団、古谷分団、南古谷分団へ「秀級」、第一分団、芳野分団、高階分団、福原分団、大東分団、山田分団、名細分団、霞ヶ関分団へ「上級」の認定証が交付されました。 |
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