川越市消防団

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Welcome Fire Ladies 小江戸


平成25年度活動報告

行事:【古谷地区 親子凧上げ大会・防災教室に参加】
期日:平成26年1月11日(土) 9:00〜11:30
場所:川越市立古谷小学校 校庭
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 古谷地区にて、「青少年を育てる古谷地区会議」と「古谷支会」の主催で【親子凧上げ大会・防災教室】が実施されました。
 今回で10回目の開催となり、会場では地域の方々による炊き出し訓練や餅つき等も行われており、寒い中でしたが大勢の参加者で活気のあるイベントでした。
 その中で川越市消防団女性団員3名は救命指導(AEDの使い方)を担当しました。子供達が凧を作っている間に、女性団員が大人の方々にAEDの使い方を説明し、後半は小学生の子供達に『倒れている人を見つけたらどう対応したらいいのか』を指導しました。
 防災教室のブースは、他に応急担架の作り方、応急処置の方法、水消火器の使い方、起震車、スモークハウスがあり、参加者の皆さんはスタンプを押してもらいながら各ブースを積極的に体験していました。
 AEDについて興味をお持ちの方は多かったのですが、普通救命講習を未受講の方がほとんどでしたので、川越地区消防局で開催される、普通救命講習の受講をお勧めました。
 今後は、女性消防団員でも自治会単位への呼びかけを実施し、お互いに助け合える社会の実現を目指したいと思います。
行事:【小室保育園避難訓練に参加】
期日:平成25年11月27日(水)9:30〜
場所:川越市立小室保育園
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 川越市消防団女性団員は、小室保育園で実施された避難訓練に川越市消防団第3分団団員と一緒に参加しました。
 避難訓練のあと、子供用防火衣を着装しての放水体験や消防車での写真撮影を手伝い、今回は初めて女性消防団員で製作したオリジナル紙芝居「ホットケーキがこげちゃった!!」を園児の皆さんに披露しました。
 園児、一人一人が話しをとても良く聞き、紙芝居を真剣に観てくれたので、園児の皆さんにも防災意識を伝える事が出来たと思います。
 最後には、園児たちが「また来てね」と手を振ってくれて笑顔と可愛さに和まされ、保育園をあとにしました。
 今回、初めて紙芝居を実施し、振り返りを行い、今後への改良点をふまえ、回数を重ねて披露することにより、良い紙芝居にバージョンアップしていき、小さいお子さん達にも防災の意識付けに繋げていければと思います。
行事:【小江戸川越マラソン大会にて広報活動を実施】
期日:平成25年11月24日(日)
会場:川越水上公園
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 川越市消防団女性団員は、小江戸川越マラソン大会にて、【消防団員募集】の広報活動を実施しました。
 当日は【消防団員募集】のタスキを掛けた、団員も大会に出場しました。また、その団員の応援とあわせて、トラ吉くんの着ぐるみと、団員募集PRのプラカード、うちわを持参し、参加ランナーや観戦者の方々に、【消防団員募集】をしていることもPR出来ました。
 市民の皆さんからは、「川越市消防団に女性団員がいるの?」と質問され、女性団員の存在を説明すると共に消防団をPRすることができました。
 この活動を通じて、市民の皆さんに消防団の活動をPRするとともに、1人でも多くの団員確保に繋がると良いと思います。 
行事:【三町(城下氷川町、宮下一丁目、宮下二丁目)自主防災会合同防災訓練】
期日:平成25年11月3日(日)13:30〜16:30 
場所:氷川町公園
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 「三町自主防災会合同防災訓練」が実施され、川越市消防団女性団員は、川越北消防署職員と川越市消防団第一分団団員と参加しました。
 この訓練は、昨今の異常気象による様々な災害に対し、自分たちの地域は自分たちで守るという連帯感を強め、更に防災意識を高めることを目的に実施されました。
 当日は、起震車体験、はしご車体験、水消火器による消火訓練、簡易担架による搬送訓練と三角巾による応急手当、AEDの使用法と心肺蘇生法、炊き出し訓練が実施されました。
 女性団員が担当した『AEDの使用法と心肺蘇生法』では、心臓マッサージ・AEDの操作の仕方のほか、川越市にある救急車の台数、出動状況を説明し、救急車が到着するまでに自分達ができること、そして勇気を持って、AEDの使用と心肺蘇生法を行って欲しい事を伝えました。
 日頃から、AEDがどこに設置されているか、緊急時にどのように対応したら良いかなど、大切な命を救うためにできることを市民の皆さんと話せる良い機会となりました。
行事:【第19回全国女性消防団員活性化ぎふ大会に参加】
期日:平成25年10月30日(水)
場所:岐阜県高山市 飛騨・世界生活文化センター
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 全国女性消防団員活性化ぎふ大会に貫井団長、女性団員4名が参加しました。
 今回大会では、女性団員、齋藤由香副分団長が「女性消防団活動の足跡と絆」という内容で事例発表を行いました。川越市消防団の女性消防団員が発足して、10年目を迎えるまでの本人の団員としての経過と経験、現在の活動とこれからの目標をまとめ、全国の女性消防団員に「女性である私たちのできることで。今やソフトとは言っていられません。ハードでいきましょう。」と投げかけました。

 今回、川越市消防団女性団員の活動を全国の女性消防団員の方々に発信できた事は非常に良い経験になりました。
 また、参加した団員も全国の女性消防団員の方々と意見交換を行い、その内容を持ち帰り、今後の活動に繋げていきたいと思います。
行事:【川越市防災訓練に参加】
期日:平成25年9月1日(日)AM9:00〜9:45
場所:川越市立東中学校 体育館
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 川越市消防団 女性団員2名は、川越市立東中学校において、訓練参加者に対し、AED取扱い講習・応急手当方法の説明を行いました。
 訓練参加者の方々は、団員の説明を聞き、質問の場面では、『AEDは夜間帯、建物が閉まっているので持ち出せないのか?』との質問がありました。
 校長先生から、『中学校に設置されているAEDに関しては、夜間時には窓ガラスを割って取り出すことも命が優先される場合、やむをえない。』との回答がありました。
 また、最近では、いろんな場所にAEDが設置されているため、普段からAEDの設置場所を確認しておくことも必要と説明しました。
 参加者の中には、AEDの講習を受けた経験がある方もおり、より知識を得る機会として川越地区消防局で開催している救命講習の案内も行いました。
 近年、各地で起きている災害など耳にする中で、さらに防災・救命への取り組みが強化され、同時に住民の防災や救命への意識向上により安心して地域生活が送れるように、今後も消防団の役割を果たして行きたいと感じる活動でした。
行事:【南古谷地区 子ども防災キャンプ 防火防災教室】
期日:平成25年8月24日(土)8:30〜9:30
場所:川越市立砂中学校
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 川越市立砂中学校の体育館にて、小中学生75名を対象に体験型の防火防災教室を行いました。
 実施内容は@背中の火消しA煙くぐりB通報の仕方の3つ体験を行いました。
今回は子供達にもわかりやすく、関心のもてるように、「背中の火消し」では、走り回らず、まず止まり、寝て、背中を地面にゴロゴロ擦る。「煙くぐり」、「通報の仕方」では、火災の時は、ハンカチを口にあて低い姿勢で逃げる。そして、消防署に電話を掛けるまでを女性団員が展示してから体験をしてもらいました。
 最後には、防災○×クイズを行いましたが、子供達も難しい問題に対して、しっかり考え、楽しんでいました。
当日は保護者の方々や南古谷分団のご協力もいただき、女性団員は9名で活動し、広い体育館内で無線により連絡を取り合い、円滑に防火防災教室を行う事が出来ました。
行事:【伊勢原2丁目自治会 子ども防火防災教室】
期日:平成25年7月25日(木)10:00〜12:00
場所:伊勢原公民館
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 伊勢原公民館おいて「子ども防火防災教室」を行いました。
 当日は、まず初めに30数名の小学生や幼児たちに腹話術でこれから学ぶ内容を説明し、火災の時はどのように自分の身を守ったらいいのか、煙くぐり体験をしてもらいました。
体験の前に、どのような態勢で逃げれば良いのか説明し、子どもたちは、みんな、低い姿勢を保ち素早く行動することが出来ました。
次に、花火の火の粉が背中についてしまったらどうしたらいいのか、という想定の下、火消し体験も行いました。
さらに防火防災○×クイズも開催しました。みんな防災意識が高く、ほとんどの問題に全問正解でした。最後に、AEDを使った救命処置を寸劇で示しました。
 ところどころ笑いを交えたことで、子どもたちは楽しそうに興味を持ってくれました。
 また、霞が関分団の協力の下、消防自動車乗車体験、防火服着装体験も行い、合わせて記念撮影も行いました。
 いつどこでどんな災害が起きるかわからないのでもっとたくさんの子どもたちにこの活動を広めていきたいと思います。
行事:【埼玉県消防協会第2ブロック連絡協議会女性消防団員研修会】
期日:平成25年7月6日(土) 14:00〜
場所:ホテル・ヘリテイジ飯能sta.
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 平成25年度埼玉県消防協会第2ブロック連絡協議会女性消防団員研修会が開催され、女性団員9名が参加しました。
 研修内容は、能勢みゆき氏による「女性消防団員のための接遇コミュニケーション」という題材で接遇マナーや上手なコミュニケーションの取り方についての講演と日高市消防団による小学生向けに作成されたオリジナル紙芝居「勇気・命を救った勇気ある子供たち」の発表や飯能消防団による心肺蘇生法の寸劇「もし身近な人が突然倒れたら」が披露されました。
 能勢みゆき氏の講演を聞き、ホスピタリティ・マインド(親切なおもてなし)は、消防団活動を行う上でとても大切なことだと改めて感じました。
また、今回研修に参加された他消防団の女性団員との交流で得られた活動内容などを参考にこれからの活動に活かして行きたいと思います。
これからも市民の方に心から安心し満足頂けるような応対を心がけていきたいと思います。
行事:【第3分団家族研修にて救命講習を実施】
期日:平成25年6月16日(土) 9:30〜12:00
場所:川越中央消防署
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 第3分団からの要請で家族研修が行われ、女性団員6名が参加し救命講習を実施しました。
 小さなお子さんを持つお母さんが多かったので、幼児に対する対応を中心に、AEDの使い方、異物除去、三角巾を使用した応急手当の指導を行いました。
 講習中は、お子さんの面倒を分団員であるお父さんたちがみてくれていたので、アットホームな雰囲気の中、お母さんたちはとても熱心に受講されていました。
 日頃、子育てが忙しく、なかなか講習等を受講出来ないお母さんですが、いざというときのためにも是非受講していただきたいと思います。
 今後は、女性団員だからできる、お子さんがいる方でも気兼ねなく参加できるような講習会を企画していきたいと思います。


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