危険物施設で連携合同訓練を実施しました。

　令和４年６月2９日、トーヨーケム株式会社川越製造所において、震度５弱の地震が起こり、その後危険物製造所から出火したとの想定で訓練が行われました。　この訓練は、消防技術説明者制度の運用開始後、同事業所として初めての訓練でした。
　消火、通報、避難が迅速に行われ、消防技術説明者からの的確な情報提供により、安全かつ効果的な消防活動を実施しました。
　状況の変化に合わせ、消防技術説明者と情報共有を図り、相互の連携強化を図りました。



地震発生後に、安全確認を行っている様子




先着消防隊長が消防技術説明者から情報収集している様子




緊急走行している消防車両の様子




現場指揮本部と事業所現場本部が情報共有している様子

　

火災状況の変化に応じ、指揮隊長と消防技術説明者が協議している様子




川越中央消防署長が訓練を視察している様子