防火啓発班とは・・・ | 災害で命を落とさないようにする為に、火災予防、火災防御等に関する知識を習得し、市民の皆さんへの防火広報、教室の開催を通じて、防火思想の普及、啓発を図ります。 |
★主に幼稚園児から小学校低学年が対象です。 |
防火教室のメニュー |
■防火啓発・寸劇 |
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ウサギのミミちゃんとトラのトラ吉くん姉弟は、お母さんの留守中にお腹がすいてしまい、ホットケーキを作ることにしました。ところが、ちょっと眼を離した隙に火が出てしまいます。そこへ、消防団のお姉さんがやってきて消火してくれます。 ★子供たちに「火事になった時にどう対処したら良いのか」教えます!! |
■子供体験プログラム | ||
@ | 煙くぐり・・・シーツを使用して、煙からの脱出方法を身につけます。 | |
A | 背中の火消し・・・自分の体に火が点いてしまった時の消火方法を理解させ背中に火のシールを付けて消し方を体験します。 | |
B | 消防署への通報の仕方・・・火事のときの通報のポイントを理解させ糸電話を使って通報のやり方を教えます。 |
■腹話術 | |
消防団のお姉さんと消防のショウちゃんの愉快なやり取りを通して『自分の命を自分で守る』にはどうしたらいいのかを中心に防火、防災についてわかりやすく教えます。 |
■班員からのメッセージ | |
子供達に“火事を起こさないためにはどうしたらよいのか”を教える事は大変大切な事ですが、同時に“火事になってしまった時どうしたらよいのか”を教えてあげることによって悲惨な事故を減らす事ができます。 《三つ子の魂百まで》というように、子供の頃に教わった事、体験した事はずっと生き続けます。 |
子供にだからこそ効果のある体験型防火教室をみんなで楽しく学びましょう。 |