◆放火防止対策について~安全安心なまちづくりを目指して~
 放火を防ぐためには、市民の皆さん一人ひとりが放火火災に対する危機意識を持ち、防止対策を心がけるだけでなく、地域全体で放火されない、させない地域環境づくりに取り組むことが必要です。

◆あなたの家は大丈夫?放火防止のための七つのポイント
 放火による火災を防止するために、次の項目をチェックしてみましょう。
 □家のまわりに燃えやすいものを置いてませんか?
 □外灯やセンサーで家のまわりを明るくしていますか?
 □物置や車庫には鍵をかけていますか?
 □オートバイや自転車などのカバーに防災製品を使っていますか?
 □ごみは指定された日時・場所に出していますか?
 □いざという時に備えて消火器や消火バケツを用意していますか?
 □近隣住民との親睦を深め、地域ぐるみで放火防止対策を実施していますか?

◆防火防止対策プラン
「放火されない環境づくり」を地域ぐるみで目指すにあたって、
1 地域の現状把握
2 放火火災防止の目標設定
3 必要な対策の実施
4 実施した対策の効果の評価

という一連のプロセスを継続的に行っていくことが大変重要となります。

次の「放火火災防止対策戦略プランチェックシート」には、
個人(一般家庭を対象としたもの)
事業所(事業所の防火管理者や施設管理者を担当する職員を対象としたもの)
地域(町内会、自治会、商店街等を管理する方を対象としたもの)

がありますので、必要なチェックシートをプリントアウトし、放火に対する現状や必要な対策等が容易に把握できるようになっています。