第三級陸上特殊無線技士養成課程を実施 | ||||||||||||||||||||||||||||||
日時:平成23年1月23日(日)8:55〜18:05 場所:川越地区消防局 講堂 |
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川越市消防団では、県内の消防団に先駆けて消防団専用無線を平成10年3月に配備し、火災・水害・祭礼警戒等における指揮・命令系統の確立および団員の安全確保に大きな役割を果たしています。 消防団専用無線は、第三級陸上特殊無線技士の無線従事者免許を取得し運用することが法律で義務付けられており、分団員を対象に今回は40名が講習を受講しました。 養成課程の内容は、(財)日本無線協会の講師をお招きして、電波法規・無線工学について講義を受講し、修了試験に合格した者に無線従事者免許証が交付されます。 主な消防団専用無線活用例 @災害現場活動 火災現場等での現場指揮本部と活動中の分団指揮者との活動方針等の連絡や消防ポンプ車と消火等活動中の団員間の連絡 A災害防止等の警戒活動 台風襲来時等に災害対策本部内の消防団本部と河川等警戒中の分団指揮者間の情報収集(河川水位情報や道路冠水状況等)連絡、災害発生時の活動方針指示や現場活動状況報告等の連絡 B祭礼警戒活動 祭礼警戒(川越まつり、百万灯なつまつり、小江戸マラソン等)における警戒本部と警戒箇所の情報収集連絡、災害発生時の活動方針指示や現場活動状況報告などの連絡 |
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