第１７回全国女性消防隊操法大会

１．大会に向けた練習 　大会に向けた練習は平成１７年４月より開始、選手選考については、団員個々の運動能力や適正を考慮し決定した。 ２．消防団、消防局一丸となっての取り組み 　大会に向けた訓練は、延べ百回ほどに及んだ。女性団員は基より分団の団員によるサポートや消防局職員による指導、サポートに支えられた。 ３．女性団員の結束 　発足して２年目にして、ポンプ操法の全国大会出場。家庭・仕事を切り盛りして操法練習に時間を費やす。家族や職場の協力に感謝すると共に、選手を側面から支えた。また、団員どうしの結束がより深まった。 ４．大会当日 　長期間の練習となると故障する団員も…。体のコンディションを大会当日にベストに 持っていく ため様々な目に見えない努力があった。 　大会会場には、団員、家族、職員等の大応援団。 　緊張が頂点に達する中、旗が振り下ろされ、今まで半年間の汗と涙がここに流れ落ちた。 　結果５1.34秒・・・・92点・・・選手、そして応援に来てくれた人達も、涙・涙・涙。 　こんな素晴らしい感動をくれた皆様に、感謝、感謝で胸熱い思い出ができた。