川越市消防団

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Welcome Fire Ladies 小江戸


平成26年度活動報告
行事:【春の火災予防運動で街頭広報を実施】
期日:平成27年3月4日(水) 14:30〜16:30
場所:ヤオコー新宿店駐車場
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 春の火災予防週間(毎年3月1日〜7日)に合わせて、川越中央署職員、川越市消防団第三分団とともに、買い物客で賑わうスーパーマーケットで、街頭広報を行いました。
 住宅用火災警報器を実際に手にとってもらい、設置と点検の必要性をPRしました。
 また、団員募集のチラシやポケットティッシュを配布したり、消防団のマスコット「トラ吉くん」も登場し、子供たちに幼児用防火服の着装体験をしたりして、家族連れのお客様さんたちにも楽しんで頂きながら、火災予防を呼び掛けました。
 当日は、今年の出初式で寄贈された小型四輪駆動消防車も展示しました。
行事:【南田島地区防火教室に参加】
期日:平成27年2月8日(日) 9:30〜11:00
場所:南田島公民館
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 当日は、地域住民の方々約40名が防災訓練に参加し、屋外での煙体験、起震車、水消火器などの訓練後に、公民館内でAED指導、応急処置指導を行いました。その中で女性団員は、AED指導、応急処置指導を担当しました。
 参加者は、今回の防災訓練を体験し、一次救命の大切さ、自助、共助、公助により、今後起こりうる災害に備える大切さ感じていました。
 今後、南田島地域では自主防災組織結成を進めて行く話があり、参加者も熱心に訓練に参加していました。
 普通救命講習の受講希望もあり、このような防災意識の高い地域が、拡大し、公・民の連携で防災力強化を高められればと感じました。
行事:【認知症サポーター養成講座を開催】
期日:平成26年12月20日(土) 9:30〜11:00

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 川越市消防団女性消防団員は、以前から認知症サポーター養成講座の開催を検討していましたが、この度、毛呂病院社会福祉士 福島様川越市役所職員 吉澤様を講師として迎え、講座開催が実現しました。
 目的は、認知症を正しく理解し、災害時はもとより、平素の活動にも役立てようとするものです。

 講座では、認知症に関する川越市の現状、認知症の症状などの説明を聞いた上で、ケーススタディを通して、認知症患者と接するにあたって、”患者を否定しない”ことが最も大切だと知りました。その後、認知症患者に対しての接し方・対応方法の例題が出題され、正しい対応方法を学びました。

 参加した団員は、終始熱心に話を聞き、各自またとない有意義な経験となったと思います。
 川越市消防団女性団員はこれからも、市民の皆さまの安心・安全のために活動の幅を広げていきたいと思っています。
行事:【つばめ育成会にて防火防災教室を実施】
期日:平成26年11月23日(日)
場所:藤倉自治会館
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 大東地区つばめ育成会の児童35名を対象に防火防災教室を開催しました。
 女性消防団員5名にて、腹話術による導入、紙芝居、火災発生時の避難方法、119番通報のしかたを屋内で行い、大東分団、大東地区自警団協力のもと屋外で消防車両の乗車、放水体験を実施しました。
 当日は天候に恵まれ、放水体験も実施し子供たちは初めての経験に「重かった」「おもしろかった」等と感想を話してくれました。また、消防団指揮車(愛称:ファイヤーレディース号)にも乗車し、広報文や防火標語をマイクを通して呼びかける広報体験も実施しました。

 子どもたちは皆、終始集中して話を聞いてくれたので、参加した団員にとっては、うれしく感じました。
 今後も、いざという時や一人の時でも「自分の命は自分で守る」ことのできる強い子どもたちの育成を目指し防火防災教室を行っていきたいと考えています。
行事:【かわごえ産業フェスタに参加】
期日:平成26年11月15日(土)、16(日) 10:00〜15:00
場所:川越総合運動公園体育館及び駐車場
コメント:
 川越総合運動公園体育館及び駐車場にて、かわごえ産業フェスタが開催されました。
 川越地区消防組合のブースでは、スタンプラリーを開催し、住宅用火災警報器の設置状況のアンケートや説明、心肺蘇生法、AEDの操作方法などを職員の方と一緒に女性団員が担当しました。
 当日は、沢山の来場者の方に、AEDに触れて頂くために限られた時間の中でポイントを絞り、心肺蘇生法を指導しました。参加した来場者の方々は、積極的に説明を受け実践していました。
 住宅用火災警報器のアンケート会場では、まだ自宅に設置していない人も多々見られ、中には設置義務化をご存知ない人も居られました。「設置の義務化」についての在り方も、強制ではない事なども含め、一般に広く浸透させていくために今後もこのような活動に努めたいと思いました。
 今後も、このような活動を通して市民の皆さまの安全・安心に努めながら、女性団員の活動を広くPRしていきたいと思います。
行事:【南古谷地区防災キャンプ防火防災教室に参加】
期日:平成26年8月24日(日) 8:30〜9:10
場所:川越市立南古谷中学校
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 毎年恒例となっている、南古谷地区防災キャンプでの防火防災教室に参加しました。今年は児童約100名を対象に女性団員5名で実施しました。
 まず、川越市消防団の腹話術人形の「消ちゃん」とゆうこお姉さんの腹話術から始まり、軽妙な掛け合いにこども達の目も釘づけでした。

 次に、紙芝居”台風がきたぞ”を上演しました。この紙芝居では、台風に見舞われた一家が避難する様子が描かれ、避難する時の大切なポイントが学べるようになっています。
 その後、防災二択クイズでは、スクリーンに大きな絵が映し出されて、『地震や雷などに遭遇した時にどう行動したらいいのか?!』を、みんなで考えました。初めて使用した大きな動きのある絵のクイズは、人数多い、子供たちには有効で集中して見聞きし、元気に手をあげ答えてくれました。
 子供達は、女性団員もびっくりするほど正解率が高く、感心させられました。

 このような防火防災教室の機会を通じて、未来を担うこども達にも防災の知識を深めてもらえたらと願っています。
行事:【大東地区防災キャンプ防火防災教室に参加】
期日:平成26年8月23日(土) 17:30〜18:30
場所:大東市民センター
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 大東地区防災キャンプ防火防災教室で約60名の低学年の子供たちに三角巾の使い方を講習しました。
 まず、川越市消防団の腹話術人形の「消ちゃん」を使って説明して、次に三角巾の使用方法を女性団員が展示し、4班に分かれて実際に三角巾の使い方について体験してもらいました。
 低学年ということもあり、三角巾を畳んだりすることが難しい部分もありましたが、全員が真剣に取り組んでいました。

 その後、夏ならではの内容(雷や水害)の紙芝居クイズを行い、もしもの時の行動も楽しく学んでもらう事が出来ました。
 
これからも幅広い年齢層に対して、楽しく分かりやすいプログラムになるように内容を工夫して、多くの皆さんに防火防災の意識を高めていただきたいと思います。
行事:【図上訓練、無線アンテナ設置訓練を実施】
期日:平成26年7月13日(日) 9:00〜11:00
場所:消防局3階 講堂、会議室
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 警戒本部と警戒箇所で活動する団員の指揮命令系統の理解と、祭礼警戒等で無線を使用し、円滑に指示命令を伝達するとともに情報収集を行うことが出来る能力を養うために、図上訓練と無線アンテナ設置訓練を行った。
 まず、昨年度作成した『アンテナ設置手順』に従い用意する備品を確認後、アンテナの組み立てから設置までを行った。その際、初めて訓練に参加する団員に対して、大切に扱わなければならないポイントを丁寧に説明した。
 その後、警戒本部と警戒箇所に分かれ、百万灯夏まつりを想定した、図上訓練を実施した。川越市の拡大地図を用い、状況付与に対して情報整理と内容の確認を行い、自分達が警戒している箇所に印を付けて、どこに何人配置しているか?患者の状態はどうか?救急車が必要か?どこから救急車が進入するか?等を想定し無線でやり取りを行った。
 今回、初めて、図上訓練対応記入票を作成し、個々に自分の対応を記入し、図上訓練後、評価・検証を行い有意義な訓練となった。
 まだ、無線用語には不慣れな点があるが、今後の祭礼警戒等に活かせるように、これからも図上訓練を実施していきたい。
行事:【川越商工会議所青年部へ救命指導実施】
期日:平成26年6月19日(木) 18:00〜19:30
場所:川越市立中央小学校
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 この日、川越市立中央小学校にて川越商工会議所青年部の方々(約80名)は「企業の健康は体の健康から!」をコンセプトにポートボール大会を実施しており、その大会の中で、『万が一、急病人が発生した場合に自分達に何ができるのか?』ということで女性団員が救命指導(AED使用方法)を行いました。
 
「もしボールが強く胸にあたり心肺停止になってしまったら周りにいる人はどうしたら良いか、何ができるのか。」を寸劇で分かりやすく指導しました。

 指導内容は、胸骨圧迫の重要性、日頃からAEDの保管場所を認知してもらうこと、そしてAEDは誰にでも使え、電源をONにして音声をよく聞き指示通りに行えば良い「AEDは恐くない」事を周知しました。
 商工会議所青年部の皆さんは、積極的にAEDに触れ、人形を使用した胸骨圧迫も行いました。
 この講習会を通じて、心肺蘇生やAEDの普及、普通救命講習の受講のお誘い、そして、女性団員の認知度を高めると共に、今後の新規活動の場への展開に繋がれば良いと思います。
行事:山田小学校「町たんけん」受け入れに参加】
期日:平成26年6月19日(木) 9:00〜11:30
場所:山田分団 車庫
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 山田小学校2年生の社会科課外授業の一環で、地域の事業所等を見学し、疑問に思ったことを質問したりする授業で、毎年、川越市立山田小学校からの要請で山田分団が対応しており、女性団員も2名参加しました。
 当日の山田分団の対応内容は、消防団の説明、子供達からの質問への応答、防火衣(子供用)着装体験、写真撮影、消防ポンプ車見学、乗車体験で、女性団員は主に質問への応答と防火衣の着装の手伝いを行いました。
 子供達はグループごとに分団車庫を訪れ、元気に挨拶をした後「ポンプ車の中にはどれくらい水が入っているのですか?」「ホースの長さは何メートルくらいですか?」「消防団員は何人いますか?」等、多くの質問を投げかけ、回答を聞くとそれぞれの用紙に書き留めていました。回答は子供達にわかりやすい言葉でなるべくゆっくりと伝えるように心掛けました。
 また、「防火衣を着てみよう!」「消防車に乗ってみよう!」と声を掛けると子供達は進んで体験していました。

 消防団と消防署の違いを理解した子供達が、将来自分たちの住む地域を愛し、町の安心安全を守るべく消防団員になってくれることを望みます。
行事:【ふれあい福祉まつりに参加】
期日:平成26年5月18日(日) 10:00〜15:00
場所:伊佐沼公園
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 伊佐沼公園にて、「ふれあえばみんなの心に花が咲く」をキャッチフレーズに『第24回ふれあい福祉まつり』が開催されました。“共に生きる福祉のまちづくり”を目指して、社会福祉協議会が毎年行うにぎやかなお祭りです!
 その中で、川越地区消防組合は住宅用火災警報器のPR,「川越なまず号」による地震体験、水消火器体験、アンケートやクイズ、キーホルダー作りを行い、女性消防団は、資料配布やキーホルダー作りを手伝いしました。
 たくさんの参加者とふれあい、住宅用火災警報器のPR、消防団のPRを行うことができました。
行事:【大袋新田育成会にて防火防災教室を実施】
期日:平成26年5月18日(日) 10:15〜12:00
場所:大袋新田自治会館.
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 防火防災教室では”自分の命は自分で守る”をスローガンに、紙芝居や小学生向けの体験型プログラムを盛り込んで行いました。
 まず、火災時の安全な避難方法や119番通報の方法を、着ぐるみを使用して展示しました。
 その後、実際に煙くぐり・背中の火消し体験をしてもらいました。昨年、制作した「ホットケーキがこげちゃった」のオリジナル紙芝居では、笑いと歓声に包まれ、会場内が賑やかな声に包まれる中、子ども達は体験型プログラムに体をめいっぱい使って取り組んでいました。私達、消防団にも興味を持ってくれたようで、楽しい交流の場にもなりました。

 年齢を問わず、日常生活で火に接する機会は多くあります。万一に備えて幼い頃から学ぶことは、とても大切です。
 今後も、子ども達が楽しみながら参加できるようなプログラムを工夫し、地域の防災に貢献していきたいと思います。
行事:【大袋育成会にて防火防災教室を実施】
期日:平成26年5月10日(土) 10:00〜11:30
場所:大袋集会所
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 大袋集会所にて、約80名の子供達を2班に分け、防火防災教室を行いました。
 『煙くぐり』のブースでは、女性団員人が煙に見立てたシーツを持ち、その下を子供が通りました。煙は、上へ立ち込める特徴があるため、酸素の豊富な床に近い、下の方を通り避難する必要があると伝えました。
 『背中の火消し』ブースでは、花火や焚き火をした際、もしも背中やお尻に火がついしてまったらどうするかという設定でお尻に火のマークのシールを貼り、火の消し方を「ストップ!ダウン!ローリング!」と説明し、トラ吉くんがわかりやすくお手本を見せた後、子供達にも体験してもらいました。
 また、119番への通報の仕方についても学んでもらいました。日頃から自宅の住所と電話番号を言えるようにしようと指導をしました。
 子供達に、煙くぐりや、背中の火消しを体験してもらった後に『もし、背中に火が付いてしまったらどうする?』と聞くと、真剣な顔で、「ゴロゴロして火を消す!!」と答えてくれました。
 また、屋外では、大東分署、大東分団の協力の下、消防自動車乗車体験、防火服着装体験も行い、合わせて記念撮影も行いました。
 この様な活動を通じ、子供達が『自分の命は自分で守る』を意識してくれたら良いと思いました。


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