第46回全国消防救助技術大会に出場します

 
 平成29年6月10日に「埼玉県消防救助技術指導会」が開催され、「はしご登はん」の部で沖山隊員が1位入賞をしました。
 また7月14日に「関東地区消防救助技術指導会」が開催され、「引揚救助」の部で西島、関、菊池、 渡部、村上隊員チームが1位入賞しました。

 入賞した6人は、8月23日に宮城県で開催される「第46回全国消防救助技術大会」へ出場します。

 
 第46回全国消防救助技術大会公式サイト http://46kyujo-taikai.jp/index.html


 川越地区消防局は、今後も救助技術の高度化を図り、住民皆さまの安全・安心を守ります。

                

 

出場種目の紹介


はしご登はん
 自己確保の命綱を結索した後、垂直はしごを15メートル登はんし、その安全確実性と所要時間を評価する。
(標準所要時間 24秒 / 埼玉県指導会成績13.4秒)
※47都道府県から各1位入賞者出場

 災害建物への高所進入等、消防活動には欠かせない訓練です。

引揚救助
 5人1組(要救助者を含む)で2人が空気呼吸器を着装して出発点(塔上)から塔下へ降下し、要救助者を検索後、「二人抱きかかえ搬送」により救出し、他の2人と協力して塔上へ引き揚げ、最後に救出担当した2人がロープ登はんにより脱出するまでの安全確実性と所要時間を評価する。
(標準所要時間 2分09秒/
          関東地区指導会成績1分17秒)
※全国9地区支部のうち関東地区から7消防本部が出場
 
 地下やマンホール等での災害を想定した訓練です。

  


 

                              

            

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